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尊い命

imageICUで勤務していた看護師5年目の頃のこと

心臓の先天的な病気の為に

産婦人科から、産まれてすぐにICUに入院となった男の子

産後すぐの転院、お母さんお父さんは

毎日、1日何度も面会に来ておられた。

たくさんのチューブや点滴、機械に囲まれて、少しの動きも注意を要する状況で、

父母が面会に来られても、頬や手に少し触れることくらいしか、してもらえていなかった。

その男の子は生後30日目に天国に旅だった。

たくさんのチューブや点滴が外され、

初めてお母さんに男の子を抱っこしてもらうことができた

この時にお母さんが

「お母さんのとこに産まれてきてくれてありがとう」

と胸にぎゅーっと抱きしめて

話しかけておられたことが忘れられない

衝撃的だった。

自分の子どもを抱きしめられるのが、このお母さんにとって今日が初めてなんだ…

やっと抱っこできたんだ…

この子はやっとお母さんに抱っこしてもらえたんだ…

まだ結婚もしてなくて、子どももいない当時の私だったけど、そんな風に感じていた

この母子に出逢えてなかったら、きっとまた違った価値観が、私の中にあったと想う

あの母子の、男の子の尊い命は忘れない

私も母になった。

常に、特に寝る前には、

子ども達をぎゅーっとしながら

伝えているコトバ…

「生まれてきてくれて、ありがとう✨」

「◯◯(名前)は、かぁかぁの大事✨」

「今日も1日、ありがとう✨」

「元気に過ごせてありがとうやね✨」

毎日過ごせているのは

決してあたりまえではなくて

感謝するべきことで

今目の前に居てくれている

すべての人に

命の尊さを感じている

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