子どものことを心配して少しでもいい方法を教えたいと…
親として子どもを育てるという責任感から
少しでもいい方法を教えたいと…
親になり、
子どものためにと
たくさんのこと
伝えたい
教えたい
わかって欲しい
子どもを大切に想うからこそ
〈与える〉ことに一生懸命になる
特に、
大人が今までの経験から培った
知識や知恵
失敗せずにすむ方法
正しいと思われること
などは、
出来れば子どもに知ってほしいと、
必死に伝えようという意識が働いて
ついつい熱くなってしまうんですね…
「こうするべきだよ」
「こうしないといけないよ」
「こうしなさい」
確かに正しいことを伝えることは必要で、
生命に関わることや、危険を回避することは、
きちんと伝える必要があること
それ以外の日常で、
じゃあ、
正しい事をしなかったら、
正しい答えじゃなかったら…
排除する方法ではない、
導き方
生まれてまだそれほど
世の中を経験していない子どもにとって、
周りにいる大人からの影響は
思った以上に大きくて、
周りにいる大人の関わり方ひとつで
自分や世の中に対してどんなイメージを持つかが
大人以上に刷り込まれやすい
世の中ってこんなにもたのしい
大人になるってこんなにも素晴らしい
自分を表現することはこんなにもたのしい
自分を好きになり、周りの人を思いやりながら仲良く過ごすことで、世界がひろがる
人って何もかも完璧なんかじゃないし、
強みもあれば弱みもある
得意があれば苦手もある
世の中には
色んな人がいて
色んな考え方があって
それは
自分と同じであることもあれば
自分とは全く違うこともある
自分がどんな風に思うかという
意見や意思を
周りの人にあわせようとし過ぎると、しんどくなったりするし、
自分の意見を通そうとしすぎると、人との良い関係が築きにくくなるし、
周りの人の自分とは違う意見や意思と
どう擦り合わせていくのか
こんな考え方もある
あんな考え方もある
この人はそう思うんだなぁ
あの人はそう思うんだなぁ
どれも正解、不正解はない
正しい、間違ってるじゃない
って…
〈人はそれぞれ自分メガネで物事を捉える、自分の見たいものをみる〉
〈自分の経験や価値観から特有のものの見方をする〉
そう思えるように…
そう思えると、
この先の長い人生、きっと
たのしいことや、幸せに感じることに気づくセンサーが
ぐんぐん働く
そんなワクワク感を
伝えていけたらなぁ〜っておもう
正しさだけを伝えることよりも
大事なんじゃないかとおもう
.
大人も完璧ではない。
だから失敗もするし、
うまくいかないこともある。
そんな時に、
周りの人に協力を求めたり、
子どもに助けを求めたり、
素直に謝ったり、
失敗したことを次に活かそうとしたり、
その大人の姿を見て
心に響くこと、学ぶことが、
正しいことを伝えるだけよりもおっきいだろうともおもう。
投稿者: 自閉症スペクトラム、ADHDの子育て専門 看護師
はじめまして、こんにちは。
怒り続けなくても、みるみる子どもの困った行動を激変!お母さんと一緒に子どもの自立心と自己肯定感を育む、看護師おおにしりつこです。
わたしは看護師として、自閉症スペクトラム、ADHDの特性を持つお子様の『困った行動』にお悩みのお母さんへの個別相談をしております。
看護師なのにどうして発達障がいの親子さまへの個別相談をしているのかには理由があります。
救急現場で出会った、リストカットや服毒を来してしまう青年期、思春期の子どもたちの、心の葛藤を目の当たりにし、「私に何ができるだろうか・・」と模索しはじめたことがはじまりです。
その想いから、養護教諭を目指すことを決意し、学校の保健室で子どもたちとの直接的な関わりをしてきました。
子どもたちの心に寄り添い、自立心と自己肯定感を育むすべを身につけるために実践を重ねてきました。
そこで気づいたことは、『子どもたちの健やかな成長発達に一番必要な舞台は家庭』だということです。
家庭が、家族が安心基地であることが、子どもたちにとっての土台であること、それを子どもたちに関わり続けていく中で理解してきました。
子どもたちの心の葛藤の背後には、少なからずお母さんの困惑と苦悩があること、子どもたちの発達上の困り間があることにも気づきました。
発達障がいに関わる知識を学び、直接的な関わりによる実践を重ねた後、
病院でもない、学校でもない、公的機関という枠を超えた、私だからこそ、お母さんと子どもたちの心の葛藤や苦悩を解決していく糸口をご提供できることがある!
そんな想いで個別相談をさせていただいています。
子どもの『困った行動』にこれまでずっと手を焼いて、
怒ってばかりの毎日にクタクタに疲れ、自分を責め続け、自信を失っておられる日常から、一日も早く抜け出したいと感じて、
お一人で悩んでいませんか?
お薬による対症療法だけに頼らず、子どもの『困った行動』を根本的に解決したいと感じることはないですか?
私は、
自閉症スペクトラム、ADHDの特性を持つ子どもの行動の現状から見られる、
症状が緩和されるための効果的な観察、分析と見立て、対応の方法を、
個別相談を通してお伺いします。
その上で、子どもの自立心と自己肯定感を育みながら、子どもの『困った行動』を減らしていくために、実行可能な方法をご提供させていただきます。
『お母さんが。、我が子を育てる”たのしみ”や”醍醐味”を、存分に味わえる子育て時間を過ごせること』
『子どもたちが、自分自身を肯定して、自分らしくイキイキと、安心して社会で過ごしていけること』
この二つを最終的なミッションとして掲げています。
子どもの『困った行動』をなんとかしたい・・・
怒り続ける毎日から抜け出したい・・・
今できることをしたい・・・
日常でお母さんだからこそ最大限にできること、子どもにとって効果的な具体的で効果的な関わり方を身につけること、お一人で悩み続けているよりも、私と一緒に前に進んでいきませんか?
【個別相談を受け実践していただくと、こんな結果が得られます】
まずはお母さんは、
◉育てにくいと感じる子どもの発達の現状と理由がわかります。
◉発達の現状に応じた具体的な接し方、効果的な関わり方がわかります。
◉お母さんのイライラ・不安・焦り・罪悪感などの心の葛藤が解消します。
◉強化すべきところか見守るところかなどの、関わりにおける判断ができるようになってきます。
◉親子の信頼関係が強固なものになります。
◉子どもの発達の現状や理由の理解が進むので、無駄に怒り続ける必要がなくなってきます。
◉気持ちが穏やかに余裕を持てるようになり、子どもとの関わりに自信が持てるようになってきます。
◉子どもへのいとおしさが増して、気持ちがラクになってきます。
そして子どもは、
◉かんしゃくやこだわり、パニックが減っていきます。
◉落ち着きが出てきます。
◉身辺自立が進んできます。
◉他害や暴言、暴力などの心配事が減ってきます。
◉お母さんの言うことを、聞き入れやすくなってきます。
◉言葉や会話が発達してきます。
◉自立心や社会性が育ってきます。
◉自分で自分を肯定し始め、自己肯定感が育まれます。
◉苦手意識が減ってきます。
◉やる気や意欲、モチベーションが高まり、ストレスに強い心が育ってきます。
子どもは、丁寧にきめ細やかに手をかけたらかけただけ、グングン伸びていきます。
ですが、丁寧にきめ細やかに・・という方向が、目的を見失い、間違った努力に向かってしまうと、悩みや問題のようにとらえてしまいます。
一人で子育てをかかえこんでしまい、背負いすぎてしまうとますます状況は悪くなるばかり・・・
親になったからと言って、子どもが伸びていくための方法は、だれかに教えてもらえる機会はありません。
そして、お母さんの知り得る範囲でしか、分からないことだらけです。
悩んだむことが問題なんかじゃありません。
迷いながら、悩みながらが子育てです。
ですが、お一人で悩み続けて、子育てがしんどいと感じてしまうことが、もったいないと思うのです。
お母さんご自身のこころが軽くなり、目の前の子どもと向き合う苛立ちや不安が、安心に変わり、
「大丈夫、わたしは育てていける!」
「子育てってたのしい!」
「この子の親になれて本当に嬉しい!」
って希望がわいてくるような、
お母さんに誠実に寄り添う個別相談です。
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