子育て中の
『ごめんね』 に代わる『ありがとう』を
言葉にすることによる
お母さんと子どものココロの変化は大きなものです
ここで言うお母さんのココロの変化とは2つ
⚪︎子育てが大変だと感じるよりも楽しいと感じる時間が多くなる
⚪︎自分の子育ての軸ができる
ということ、
子どものココロの変化とは
⚪︎自分は役に立っているんだと感じ、貢献する喜びを知り、自分に自信をもつ
ということです。
*
子育て真っ最中に大変だなぁ、ツライなぁと感じることには何がありますか?
○子どもが言うことをきかない。
○子どもがグズって仕方ない。
○子どもへの不安や心配がつきまとう。
⚪︎子どもの言うこと、することに苛立ちが湧いてくる。
○自分が出かけたい時に思うように出発できない、また出かけられない。
○自分がやろうとしたことに集中できず、思うように進まない(家事や仕事、お風呂に入る、トイレに行く、ご飯を食べるなどの日常生活行動、趣味)
○(外勤なら)子どもが熱を出して仕事を休まなければならない、保育園のお迎えのため残業できないので職場に迷惑をかける。
または、仕事を休めず子どもを誰かに預ける段取りで困惑する。体調不良の子どもを預けて仕事にいく自分を責める。
○イライラが募り自己嫌悪になる。
○自分の好きなことをする時間を持てない。
○夫や家族の協力(物理的、精神的)が得られない。
他にも…人それぞれ、事情は違えど大変だなぁ、ツライなぁと感じることがあると思います
*
大変だなぁ、ツライなぁと感じる大元には、
『罪悪感』が存在していませんか?
うまく子育てできない自分
人に迷惑をかけている自分
自分のための時間をもつ自分
そして、
その『罪悪感』から
『〇〇できなくてごめんね』
『〇〇してごめんね』
『〇〇させてごめんね』
と
ダメだと思う自分を責めて
『ごめんね…ごめんね…』を言葉にしていませんか・・・
*
まずは発する言葉から変えてみることをお勧めします
『ごめんね』を『ありがとう』に変えてみます
(言葉にはエネルギーがのっています)
(言葉にしたモノ、コトに意識が向かい、スポットライトが当たります)
『〇〇できなくてごめんね』
➡︎すでにできていること、努力しているお母さん自身の姿勢と過程に対して
自分に『ありがとう』
『〇〇してごめんね』
➡︎好きな仕事、趣味、友達との時間をもてることに感謝を込めて
『〇〇させてくれてありがとう』
『〇〇させてごめんね』
➡︎余裕がなくていい加減でも、手抜きでも、お母さんの帰りを待ってくれている、ママ~と必要としてくれる、大好きだと言ってくれる
感謝を込めて『〇〇してくれてありがとう』
*
『ごめんね』と言われた子どもは
ぼくはわたしは『ごめんね』と言われる可哀想な子なんだ
お母さんは謝らなきゃいけない事をしているんだ
と受け取ります。
*
『ありがとう』と言われた子どもは
ぼくはわたしは、『ありがとう』と言われるような、お母さんの役に立っているんだ!
と受け取ります。
*
お母さん自身が、自分で自分を責めていた罪悪感を感謝に変えることで
できなかったこと
に目を向けることから
意識的に
すでにできている当たり前のこと
に目を向ける機会が増えてきます
そして、
お母さん自身が自分をいたわり、自分に『ありがとう』と感謝の言葉をかけている姿を見たり、
子どもに感謝の言葉をかけることで
子どもは嬉しい気持ちになり、もっと役に立つ何かをしたい!と感じます。
子育てが大変だと感じるよりも楽しいと感じる時間が多くなる
自分の子育ての軸ができる
ことにより
結果、母として、一人の人としての『自信』につながるということを
たくさんの子育て中のお母さんに知っていただきたいという想いでいっぱいです
***
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投稿者: 自閉症スペクトラム、ADHDの子育て専門 看護師
はじめまして、こんにちは。
怒り続けなくても、みるみる子どもの困った行動を激変!お母さんと一緒に子どもの自立心と自己肯定感を育む、看護師おおにしりつこです。
わたしは看護師として、自閉症スペクトラム、ADHDの特性を持つお子様の『困った行動』にお悩みのお母さんへの個別相談をしております。
看護師なのにどうして発達障がいの親子さまへの個別相談をしているのかには理由があります。
救急現場で出会った、リストカットや服毒を来してしまう青年期、思春期の子どもたちの、心の葛藤を目の当たりにし、「私に何ができるだろうか・・」と模索しはじめたことがはじまりです。
その想いから、養護教諭を目指すことを決意し、学校の保健室で子どもたちとの直接的な関わりをしてきました。
子どもたちの心に寄り添い、自立心と自己肯定感を育むすべを身につけるために実践を重ねてきました。
そこで気づいたことは、『子どもたちの健やかな成長発達に一番必要な舞台は家庭』だということです。
家庭が、家族が安心基地であることが、子どもたちにとっての土台であること、それを子どもたちに関わり続けていく中で理解してきました。
子どもたちの心の葛藤の背後には、少なからずお母さんの困惑と苦悩があること、子どもたちの発達上の困り間があることにも気づきました。
発達障がいに関わる知識を学び、直接的な関わりによる実践を重ねた後、
病院でもない、学校でもない、公的機関という枠を超えた、私だからこそ、お母さんと子どもたちの心の葛藤や苦悩を解決していく糸口をご提供できることがある!
そんな想いで個別相談をさせていただいています。
子どもの『困った行動』にこれまでずっと手を焼いて、
怒ってばかりの毎日にクタクタに疲れ、自分を責め続け、自信を失っておられる日常から、一日も早く抜け出したいと感じて、
お一人で悩んでいませんか?
お薬による対症療法だけに頼らず、子どもの『困った行動』を根本的に解決したいと感じることはないですか?
私は、
自閉症スペクトラム、ADHDの特性を持つ子どもの行動の現状から見られる、
症状が緩和されるための効果的な観察、分析と見立て、対応の方法を、
個別相談を通してお伺いします。
その上で、子どもの自立心と自己肯定感を育みながら、子どもの『困った行動』を減らしていくために、実行可能な方法をご提供させていただきます。
『お母さんが。、我が子を育てる”たのしみ”や”醍醐味”を、存分に味わえる子育て時間を過ごせること』
『子どもたちが、自分自身を肯定して、自分らしくイキイキと、安心して社会で過ごしていけること』
この二つを最終的なミッションとして掲げています。
子どもの『困った行動』をなんとかしたい・・・
怒り続ける毎日から抜け出したい・・・
今できることをしたい・・・
日常でお母さんだからこそ最大限にできること、子どもにとって効果的な具体的で効果的な関わり方を身につけること、お一人で悩み続けているよりも、私と一緒に前に進んでいきませんか?
【個別相談を受け実践していただくと、こんな結果が得られます】
まずはお母さんは、
◉育てにくいと感じる子どもの発達の現状と理由がわかります。
◉発達の現状に応じた具体的な接し方、効果的な関わり方がわかります。
◉お母さんのイライラ・不安・焦り・罪悪感などの心の葛藤が解消します。
◉強化すべきところか見守るところかなどの、関わりにおける判断ができるようになってきます。
◉親子の信頼関係が強固なものになります。
◉子どもの発達の現状や理由の理解が進むので、無駄に怒り続ける必要がなくなってきます。
◉気持ちが穏やかに余裕を持てるようになり、子どもとの関わりに自信が持てるようになってきます。
◉子どもへのいとおしさが増して、気持ちがラクになってきます。
そして子どもは、
◉かんしゃくやこだわり、パニックが減っていきます。
◉落ち着きが出てきます。
◉身辺自立が進んできます。
◉他害や暴言、暴力などの心配事が減ってきます。
◉お母さんの言うことを、聞き入れやすくなってきます。
◉言葉や会話が発達してきます。
◉自立心や社会性が育ってきます。
◉自分で自分を肯定し始め、自己肯定感が育まれます。
◉苦手意識が減ってきます。
◉やる気や意欲、モチベーションが高まり、ストレスに強い心が育ってきます。
子どもは、丁寧にきめ細やかに手をかけたらかけただけ、グングン伸びていきます。
ですが、丁寧にきめ細やかに・・という方向が、目的を見失い、間違った努力に向かってしまうと、悩みや問題のようにとらえてしまいます。
一人で子育てをかかえこんでしまい、背負いすぎてしまうとますます状況は悪くなるばかり・・・
親になったからと言って、子どもが伸びていくための方法は、だれかに教えてもらえる機会はありません。
そして、お母さんの知り得る範囲でしか、分からないことだらけです。
悩んだむことが問題なんかじゃありません。
迷いながら、悩みながらが子育てです。
ですが、お一人で悩み続けて、子育てがしんどいと感じてしまうことが、もったいないと思うのです。
お母さんご自身のこころが軽くなり、目の前の子どもと向き合う苛立ちや不安が、安心に変わり、
「大丈夫、わたしは育てていける!」
「子育てってたのしい!」
「この子の親になれて本当に嬉しい!」
って希望がわいてくるような、
お母さんに誠実に寄り添う個別相談です。
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