自閉症スペクトラム、ADHDの特性をもつ子どもさんの中には
『不器用さ』が目立つことが多くあります
『不器用さ』といっても多種多様。
子どもさんによっても
状況によっても
それぞれです。
『不器用さ』が日常生活を送る中で
影響を与えていることは結構あって
例えば
からだのバランスがうまくとれない
歩き方がぎこちない
物をよく壊す
ボール運動が苦手
鉛筆を持って書くことが難しい
手先を使う手作業が難しい
求められる動作をすることが苦手
動作をするのに時間がかかる
ゆっくりした動きが苦手
片手づつで違う動作をすることが難しい
このような苦手さがあると
特に『同じであること』を求められがちな
集団生活の中での活動を行う場面場面で
なんでできないのかな…
どうしてもうまくできない…
なんでみんなと同じようにできないのかな…
そんな、ある意味
〈劣等感〉〈疎外感〉〈自己否定感〉
のようなダメージを、ジワジワと感じている
ということもあるんです
手先の不器用さは、
日常生活の必要な動作を通して
比較的見えやすいですよね。
ボタンをかける動作とか
細かいものをつまむとか
お箸や鉛筆を持つとか。
その不器用さは
身体全体を動かす動作や運動で
動作の開始や続けること、別の動作に切り替えることにまでも
繋がっていることもあるんですね。
そして
考えること、知覚すること、感情コントロールにもつながっている。
実は
なにげない動きひとつにも
さまざまな骨や筋肉などの筋骨格系の組織だけでなく
《感覚》が影響しているんですね。
これまでに
発達支援の現場や学校保健室で、
子どもさんひとりひとりの
動作をじーっくりと観察しているとみえてきた子どもの様子がありました。
ひとつふたつこちらで挙げますと、
鉛筆の筆圧がめちゃくちゃ強くて、たくさん書くことに疲れてしまい続けることを嫌がる子
定規を押さえながらプリントや筆記に気を配り、線を引くことがスムーズにいかず、「もうやーーめた!」ってなる子
まだまだメルマガでは事例として挙げました。
反抗的な態度
とことんふざける
参加しない
その背後には
子どもにとってのどんな理由があるのでしょうか?
そして、根本的な子どものつまづきとなる要因を解決していくために、
出来る事って一体何でしょうか?
詳しくはメルマガで書いていますので、ご覧くださいね。
◆お母さんの個別相談
◆プロフィール
【子どもの行動が変わり、自己肯定感が育つ!
子育てを楽しむ余裕がどんどん出てくるメールマガジン】
投稿者: 自閉症スペクトラム、ADHDの子育て専門 看護師
はじめまして、こんにちは。
怒り続けなくても、みるみる子どもの困った行動を激変!お母さんと一緒に子どもの自立心と自己肯定感を育む、看護師おおにしりつこです。
わたしは看護師として、自閉症スペクトラム、ADHDの特性を持つお子様の『困った行動』にお悩みのお母さんへの個別相談をしております。
看護師なのにどうして発達障がいの親子さまへの個別相談をしているのかには理由があります。
救急現場で出会った、リストカットや服毒を来してしまう青年期、思春期の子どもたちの、心の葛藤を目の当たりにし、「私に何ができるだろうか・・」と模索しはじめたことがはじまりです。
その想いから、養護教諭を目指すことを決意し、学校の保健室で子どもたちとの直接的な関わりをしてきました。
子どもたちの心に寄り添い、自立心と自己肯定感を育むすべを身につけるために実践を重ねてきました。
そこで気づいたことは、『子どもたちの健やかな成長発達に一番必要な舞台は家庭』だということです。
家庭が、家族が安心基地であることが、子どもたちにとっての土台であること、それを子どもたちに関わり続けていく中で理解してきました。
子どもたちの心の葛藤の背後には、少なからずお母さんの困惑と苦悩があること、子どもたちの発達上の困り間があることにも気づきました。
発達障がいに関わる知識を学び、直接的な関わりによる実践を重ねた後、
病院でもない、学校でもない、公的機関という枠を超えた、私だからこそ、お母さんと子どもたちの心の葛藤や苦悩を解決していく糸口をご提供できることがある!
そんな想いで個別相談をさせていただいています。
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自閉症スペクトラム、ADHDの特性を持つ子どもの行動の現状から見られる、
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◉お母さんの言うことを、聞き入れやすくなってきます。
◉言葉や会話が発達してきます。
◉自立心や社会性が育ってきます。
◉自分で自分を肯定し始め、自己肯定感が育まれます。
◉苦手意識が減ってきます。
◉やる気や意欲、モチベーションが高まり、ストレスに強い心が育ってきます。
子どもは、丁寧にきめ細やかに手をかけたらかけただけ、グングン伸びていきます。
ですが、丁寧にきめ細やかに・・という方向が、目的を見失い、間違った努力に向かってしまうと、悩みや問題のようにとらえてしまいます。
一人で子育てをかかえこんでしまい、背負いすぎてしまうとますます状況は悪くなるばかり・・・
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迷いながら、悩みながらが子育てです。
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