困った行動を減らしてイライラしない

子どもの自立への近道は、〇〇〇〇を深めることです。

先日、ある講座を受けてきました。
発達障害の就労と自立に関する講座です。
現役の心理士の先生で、大学で学生に教鞭をとっている方からの講座は、
リアルに現実に起こっている現場の声を聞くことができました。
まだお子さんが小さくて、
先のことだと思うお母さんもおられると思いますし、
反対に、
先のことを考えて、不安しかない…と思うお母さんもおられると思います。
その現場のリアルな状況を見ている先生が仰るには、
就労や自立について最も大切なことは
お子さん本人の自己理解。
自分の特性や、特性があることによって現れている症状を、
否定的に捉えるのではなく、
自分の一部としてどれだけ理解しているか、
そこは大切だと。
場に合った振る舞いをしづらい
相手の言葉を字義どおりに受け取ってしまう
暗黙の了解が苦手
うまく対人関係を築きにくい
そうなると、
今ある既存の枠組みの中で、
生きづらさを感じることってどうしても起きてきます。
就職できても、
人間関係でうまく行かなくなる
なかなか仕事を覚えられずに注意されることが多くなる
エラーやミスをお越してしまい、クレームを出してしまう
そんな状況が続くと、
本人のモチベーションが上がらないですよね。
モチベーションが上がらない、に留まらず、
自己肯定感や心理的な負担まで影響することは、
現実として起きています。
じゃあ、
今の今からできることは何だろう?
今お子さんが、まだ小さい子どもであっても、
今からできることはたくさんあります。
ただ不安になっている
ただ目の前の現状に振り回されてしまっている
その状況に嘆きたくなることもあるでしょう。
嘆きたくなるような現実が
今目の前にあるんですもんね。
本当に一生懸命にお子さんに向き合っておられるからこそ
いろいろ頭の中で考えては消え、考えては消え、
を繰り返しておられるかもしれませんね。
冒頭に書いたように、
キーワードは
〈自己理解〉です。
これは、自立には欠かせない鍵となります。
不安になる、振り回されている
もしもそういう状況が続いておられるとしたら、
その状況から脱しながら、
お子さんの自立のためにできることを
今から一緒に考えていきませんか?
今の今から現実的にできることを
まずは始めていきませんか?
不安になったり
現状に振り回されたりすることを、
ずっと続けて
もう何の手立ても見つからない、と
諦めそうになってはいませんか?
今から現実的にできることは、
〈自己理解〉を深めさせてあげる関わりです。
〈自己理解〉を深めていくことは、
先々のお子さんの〈自立〉や
生きづらさの解消となります。
お母さんは、
お子さんの〈自己理解〉を深めていく
どんな手立てを持っていますか?